
雨の日に自転車で帰宅途中、前を高校生らしき人が走っていました。
僕は追い抜いて行きたかったのですがどうしても抜くことができませんでした。
その人がとくに速かったわけでも巨漢で道をふさいでいたわけでもありません。
なぜかというとその人は僕と同じ合羽を着ていたんです。
おそろいだったんです。色まで。
見ず知らずの人とペアルックですよ。
恥ずかしいじゃないですか。
もし抜いてしまったら彼はきっとこう思うにちがいありません。
「うわっあのおっさん俺と同じ合羽じゃん」
そう考えると僕にはとても抜くことはできませんでした。
小心者のシャイボーイですから。
でもこのおそろいの合羽。いいんですよ。
バッグを背負ったまま着れるように背中が大きくなるようになってるんです。
もうあのわずわらしいザックカバーともおさらばできてしまうすぐれものなんです。
雨の日のライドもルンルン♪です。とてもとてもいやだけど。
こんなマニアックな合羽をチョイスした高校生。
将来有望です。
僕は追い抜いて行きたかったのですがどうしても抜くことができませんでした。
その人がとくに速かったわけでも巨漢で道をふさいでいたわけでもありません。
なぜかというとその人は僕と同じ合羽を着ていたんです。
おそろいだったんです。色まで。
見ず知らずの人とペアルックですよ。
恥ずかしいじゃないですか。
もし抜いてしまったら彼はきっとこう思うにちがいありません。
「うわっあのおっさん俺と同じ合羽じゃん」
そう考えると僕にはとても抜くことはできませんでした。
小心者のシャイボーイですから。
でもこのおそろいの合羽。いいんですよ。
バッグを背負ったまま着れるように背中が大きくなるようになってるんです。
もうあのわずわらしいザックカバーともおさらばできてしまうすぐれものなんです。
雨の日のライドもルンルン♪です。とてもとてもいやだけど。
こんなマニアックな合羽をチョイスした高校生。
将来有望です。
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