
母のちょっとびっくりな姿に戸惑いながらイケルは
「な、なんでそんなになるまで鍛えはってるんですか?」
そんな息子の素朴な疑問にチヨコは
「なに?聞きたいのかい?しょうがないね、教えてやろう。
あたしにゃ『夢』があるんだよ」
イケルはちょっと気になって聞き返した。
「ゆめ?どんなん?」
チヨコは答えた。
「地球を守るのさ」
イケルはまたちょっとびっくりした。
「地球を守らはるんですか?お母さんが?」
「そうだよ、そのために鍛えてるんだよ。地球を守ろう思ったら
ハネぐらいあった方がええやろ?見た目的にも。な。」
チヨコはさらっと答えた。
「うあうぇ!?」
このときイケルはまた一つ異変に気づいた。
チヨコのおしりのところもなぜかボッコリになっているのである。
「か、かあさん、そのおしりのボッコリはなんでしょう?」
「これかい?これはしっぽだろ?ほれ」
チヨコはおしりをめくって白い大きなしっぽを出して見せた。
イケルはまたさらに驚いた。もちろんしっぽにも驚いたが
母が半ケツを出したことにも驚いた。
「な、な、なんでしっぽが?どこをどう鍛えたら生えてくるんですか!?」
チヨコはちょっとめんどくさそうに答えた。
「知らん」
イケルは母のモンスターなところを見てしまいショックを受けていた。
ハネが生えてさらに意味不明のしっぽつき。
それはさぞショックでしょう。
「母さんのそんな姿見たくなかったなぁ・・」
イケルはつぶやいた。
「母さんも別に見せたくはなかったよ。てゆか小さい頃あんた一回みてるんだよ」
「えっ!?」
イケルは驚いた。
「いつだったかねぇ?3才くらいだったと思うけどそんときはおお泣きしちゃってね、まだちいちゃかったからびっくりしたんだろうね。」
「いや、大きくてもびっくりしますから!」
イケルはつっこんだ。と同時にブワッと記憶がよみがえった。
何度も見たあの謎の「夢」である。
「ハネ・・しっぽ・・母さんだったんだ」
つづく。 でしょ?
「な、なんでそんなになるまで鍛えはってるんですか?」
そんな息子の素朴な疑問にチヨコは
「なに?聞きたいのかい?しょうがないね、教えてやろう。
あたしにゃ『夢』があるんだよ」
イケルはちょっと気になって聞き返した。
「ゆめ?どんなん?」
チヨコは答えた。
「地球を守るのさ」
イケルはまたちょっとびっくりした。
「地球を守らはるんですか?お母さんが?」
「そうだよ、そのために鍛えてるんだよ。地球を守ろう思ったら
ハネぐらいあった方がええやろ?見た目的にも。な。」
チヨコはさらっと答えた。
「うあうぇ!?」
このときイケルはまた一つ異変に気づいた。
チヨコのおしりのところもなぜかボッコリになっているのである。
「か、かあさん、そのおしりのボッコリはなんでしょう?」
「これかい?これはしっぽだろ?ほれ」
チヨコはおしりをめくって白い大きなしっぽを出して見せた。
イケルはまたさらに驚いた。もちろんしっぽにも驚いたが
母が半ケツを出したことにも驚いた。
「な、な、なんでしっぽが?どこをどう鍛えたら生えてくるんですか!?」
チヨコはちょっとめんどくさそうに答えた。
「知らん」
イケルは母のモンスターなところを見てしまいショックを受けていた。
ハネが生えてさらに意味不明のしっぽつき。
それはさぞショックでしょう。
「母さんのそんな姿見たくなかったなぁ・・」
イケルはつぶやいた。
「母さんも別に見せたくはなかったよ。てゆか小さい頃あんた一回みてるんだよ」
「えっ!?」
イケルは驚いた。
「いつだったかねぇ?3才くらいだったと思うけどそんときはおお泣きしちゃってね、まだちいちゃかったからびっくりしたんだろうね。」
「いや、大きくてもびっくりしますから!」
イケルはつっこんだ。と同時にブワッと記憶がよみがえった。
何度も見たあの謎の「夢」である。
「ハネ・・しっぽ・・母さんだったんだ」
つづく。 でしょ?
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